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chapter Ⅲ
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side ?
今日は編入生が来るってきいて
超楽しみにしてたんだよね♪
しかも僕のクラスだっていうじゃん?
これはもう行くしかないよね、って
ことで久しぶりにクラスにいったらさぁ
なんと、二人も来たんだ!
二人は異母兄弟らしくて全然似てない。
一人はねぇ、すっごく綺麗な子で、
もう一人は....普通?
眼鏡が邪魔でよく見えないだよね。
でもでも、超声キレイだったよ。
なんかこう、ゾクッとする感じ?
席も近くだし、いっぱい話そうと
思ったのにすぐ寝ちゃうし....
愛翔には怒られるし....
こうなったら絶対仲良くなってやる!
て、意気込んだのはいいけど
何すればいいのかな?
うんうん唸ってたら愛翔に叩かれた。
そしていつのまにかお昼休みに....
とりあえずお昼ご飯一緒に食べよう!
「悠、悠、ゆーう?」
振り返ると冬李君が悠李君を起こそうと
しているところだった。
眠りが深いのか中々起きない悠季君。
「はぁ....起きないと、...するよ?」
『し...き...』
ため息をついた冬李君が悠季君の耳元で
何かを囁くとようやく起きた悠季君。
その顔が氷よりも冷たかった気がするけど
気のせいだよね?
side ? END
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