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chapter Ⅵ
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side 薫
んー、一応初めまして、って言っとく?
生徒会書記の砂季 薫だ。
『来るもの拒まず去るもの追わず』が
モットーだな。
「ひぁんっ....かお、る様ぁ、もっとぉ」
「ん~?こう?」
「ああっ、ふかいぃぃ...んあっ」
自室のベットの上で、子猫ちゃんを
可愛がるのが、休日の日課。
快感に従順な子は嫌いじゃない。
今相手してるのは、最近お気に入りの子。
顔も悪くないし、快感に従順で、
しつこくもない。
親衛隊の子だから、後腐れもない。
「あっ、あっ、気持ちいい....ひんっ」
「俺も気持ちいーよ」
快楽は裏切らないしね。
与えれば与えた分だけ返ってくる。
言葉なんてもんより、ずっと信用できる。
他人との関係なんて、体だけで充分
だと思う。
『辛い、苦しい』より、『気持ちいい』
のがいいでしょ?
気持ち(ココロ)なんて、快楽の前では
関係ないし成り立たない。
「んんぅ、もっ...イっちゃうっ」
「いーよ、イって」
「ああぁっ!」
ビクビク震える子猫ちゃんの腰を
掴んでより強く、腰を打ち付けた。
白濁を撒き散らしてイった子猫ちゃん
から体を離すとぐっと腕を掴まれた。
「薫様、もう少し....」
「オーケー、もう一回ヤろうじゃねぇの」
欲情に濡れた瞳には逆らわない。
気持ち良ければ何でもいい。
ゴムを付け替えてさぁヤろうかという時、
♪~♪~♪~♪
スマホが鳴った。
表示を見ると秀からで、非常に怒っていた。
今すぐ来てほしいとだけ言われたが
ここで放置なんて有り得ない。
ちゃんともう一戦してから行きましたよ?
据え膳食わぬは男の恥、っていうじゃん?
お陰で一時間近くかかったけどな。
「私のパソコンを壊した相手を
探し出して下さい」
成る程、それで俺を呼んだのか。
さてさて、どうしましょ?
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