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chapter Ⅶ
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「ねぇ、眼鏡取ってよ」
『何で』
「キスの時邪魔でしょ?」
『しない』
「えー」
むぅ、と唇を突き出す姿を可愛いとは
思わない。本当に年上なのかとは思うけど。
コイツの言った通り保健室に先生は
居らず、鍵を開けて中に入った瞬間
三つ並んでるベットの一番手前に
押し倒された。
自分で服を脱ぎ出したので
好きなようにさせる。
勝手にヤってくれるなら楽でいい。
「フェラされたことある?」
『さぁ?』
「ボク結構上手いんだよ」
それがなんだというのか。
さっきまで拗ねてたくせにドヤ顔だし。
意外と感情の起伏が激しいな。
「ボクね、基本攻めだけどリバなんだ。
君の声ちょー好みだから、抱かれてあげる」
理由がアキとほぼ同じなんだけど....
はぁ、早く終わらないかな...
最近アキを抱く頻度が増えたから
全然溜まってないし。
「うわ、デカ....顔に似合わず超立派。
入るかな?」
何でノリノリなの、コイツ。
男子校ってこんなのばっかなわけ?
「んぅ、んっ...むぁっ..」
『....ッ、』
まじまじと俺のを眺めた後、
ためらいなくモノを咥えた。
後ろに突っ込むのとはまた別の、
口内の温かさ。絡み付く舌と粘膜。
「んんっ...ひもひい?」
『普通』
容赦ない舌使いが意外とキた。
恐らく上手いのだろうがアキにしか
されたことがないので何とも言えない。
「ぷはっ、嘘でしょ?これだけやっても
イかないの?遅漏とかモテないよ?」
『興味ない』
「ふーん。ね、後ろやって?」
『は?』
俺にほぐせと?
何それ面倒くさい。
それぐらい自分でやってよ。
「あれ?やった事ない?」
『...ローションは』
「無いよ」
『........』
何なのコイツ。
裂けてもいいの?
ならこのまま突っ込むけど?
side 黎 END
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