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主人の名を呼べ③*
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挿入されていた指は2本に増え、ゆっくりと時間をかけてその蕾を溶かしていく。
悠斗は初めて与えられる感覚たちに頭がぼーっとして何も考えられなくなっていた。
悠斗の欲はいつの間にか九条に握られ、先走りの蜜を先端に塗りつけられた。
「あぅうう…っ…」
十分に溶かされた蕾から指が抜かれ、かわりに絶対的な質量のモノが押し当てられた。
「ひっ…っ」
悠斗は息を飲み腰を引かせるが、九条がそれを抑えて逃がしはしなかった。
「あぁあッッ…!!!あッー!!」
九条の欲が悠斗の蕾に貫かれた。
欲はゆっくりと悠斗の蕾を擦り、内壁を撫でるように動いた。
昨夜の暴力的なピストンとは違う、悠斗に感じさせるための行為であった。
「あぅ、あ、あ、あ…っ」
悠斗の欲は擦られ続け、先端が充血していく。
「もう限界だろう?イきなさい、滝瀬」
九条の欲が激しく打ち込まれた。
悠斗の欲を擦る手は加速し、上下に扱かれ射精を促した。
「…あぅ、あ、あ、あぁあ…っ…!ハル…ッ…」
悠斗がその名を呟いた途端、全身への刺激がピタリと止まった。
悠斗は無意識にその名を口にしてしまったことに気づいた。
「君は自分の主人がわかっていないようだな?」
「…ちが…っ…」
「すぐにイかせてやるつもりだったが…躾が必要なようだ」
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