アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
主人の呼び出し②*
-
地下駐車場のトイレの個室から九条は先に出て行ってしまった。
残された悠斗は、下半身に違和感を感じながらなんとかそこを出た。
「…っ…ん、う…」
壁を伝いながら少しずつ歩く状態で、九条の車までの距離がひどく長く感じられた。
歩くごとにその存在を主張してくるローター。
九条の車まであと少しというところで、蕾のローターが振動を始めた。
「…ひっ…あ、〜〜ッッ!!」
悠斗はその場にしゃがみ込んでしまった。
腰が震え、足に力が入らない。
「来い、滝瀬」
九条に手を差し伸べられ、その手を引いてもらってようやく立ち上がれた。
そのまま九条に手を引かれ、車の助手席に座らされた。
「うぁ、あ…っ」
座ると蕾のローターは更にその存在を主張した。
九条が運転席に座り、助手席のシートベルトを締めると車は出発した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
32 / 292