アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
理不尽なゲーム②*
-
「ふ、ぐぅう…っ…」
悠斗は九条の欲を咥えた。
もう九条に命令されずとも、喉奥まで銜え込み舌を這わせた。
「そう、上手になったな。ご褒美だ」
悠斗の蕾の中のバイブが振動を始めた。
それは悠斗にとって快楽を感じる程度の振動であった。
「んんんっ…ふ、うぅ…っ」
悠斗は快感に腰が揺れる。バイブの振動をもっともっととねだるように。
悠斗の腰が揺れるたびバイブの尻尾も揺れる。
「そんなに尻尾を振って悦んで…いやらしくなったな、滝瀬」
「んんんーっ!…うぐっ…!」
悠斗は否定しようと抗議するが、口内の欲によりその声は掻き消される。
「滝瀬、このまま口でするか後ろに挿れて欲しいか、選べ」
「かはっ…は…ぁ…っ」
九条は悠斗の口内から欲を引き出し、悠斗の顎を掴んで上を向かせた。
「…っ…ほ、しく…ありませ…っん…」
悠斗はバイブの振動に耐えながら答えた。
「口で私を満足させられるか?」
「…しますっ…から…!」
「そうか。それじゃあゲームをしよう。君が私を口でイかせるのが先か、君が私にイかされるのが先か」
「…は…っ!?」
「君が勝ったら、今日は解放してやる。君が負けたら…相応のお仕置きをする」
「そんっな…んぐうぅっ…!」
抗議する暇もなく、悠斗の口に九条の欲が挿入された。
「なに、君は玩具でイくような淫乱じゃないんだろう?」
すでに執拗に玩具で嬲られ熱を持たされていた悠斗にとっては不利な条件であった。
しかし、勝てば挿入を免れて解放される。悠斗にとってはこれ以上ない褒美だった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
36 / 292