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リクエスト② 筆責め 1
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【本編237話、執筆後】
はる様よりリクエスト《翼が筆責めされるところが見たいです!》のお話です。
おへそ責め&視姦と言葉責めも合わせて♡
ということで…書けているでしょうか(汗)
筆責め初挑戦です!
かなりエロエロの、こんな感じになりました。
こんなでいいのかな?あまり自信はありませんが…。
よろしければお楽しみ下さい。
※R18ご注意下さい。
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「ちょっ、待っ…」
何で?
何で手を縛るわけ?
「どうした」
っ…。
どうしたじゃないでしょ。
「俺っ、今日は何も、お仕置きされるようなこと…」
してないはずだ。
なのに何で、ベッドに押し倒されたかと思ったら、両手を万歳させられて、ベッドベッドに括り付けられてるわけ?
「ククッ、そうか?」
え?
その意味深な笑いは何。
ニヤリ、と意地悪く笑っている火宮に、嫌な予感しかしない。
「っ…」
「ならば何も怯える必要はないだろう」
「でも…」
両手を拘束されて、怯えるな、っていうのは無理な話だ。
まさか火宮は何か俺を苛めるネタを掴んでいる?
いやでもそれならそうとはっきり言って、堂々とお仕置き宣言するはずだ。
「うー」
どういうつもりだろうかとグルグル考えていた俺は、不意に視界まで遮られて、ギクリと身を強張らせた。
「え?」
「アイマスクだ。気にするな」
「は?」
いやいやいや、気にするでしょ、普通!
というか、ますます何をする気だ…。
「火宮さん…?」
「ククッ、普通に抱くのもマンネリ化してつまらないかと思って、たまには趣向を変えてやろうかとな」
嬉しいだろう、って…。
「はぁっ?」
むしろ俺は『普通』でいいし!
っていうか、あなたの場合、『普通』の方が珍しいから!
拘束とか結構頻度が高いし!
マンネリ化って、毎回まぁあれやこれや凝りすぎてて、絶対ないよね?!
もう突っ込みどころが多すぎて、逆に何1つ声にならなかった。
「ふっ…」
何その愉しそうな笑い声…。
「っ!なにっ?!」
いきなり、ゾワッと寒気が湧くような、フサフサしたものが顎に触れた。
「ククッ、まぁ楽しめ」
「はぁっ?…っ、はぁっン…」
スゥーッと頬を撫でたこの感触は…。
「刷毛?筆…?」
「ククッ、ご名答」
「っな…」
唖然と口を開けてしまった俺が、すっかり抵抗を忘れてしまった隙に、プチプチとシャツのボタンが外され、ズボンと下着も脱がされた。
「ちょっ…待っ…」
「あぁ、先に縛ってしまったから、シャツが抜けないな」
まぁいいか、って腕に引っかかったままのシャツは、だけど俺の裸を隠す役目にはなっていない。
「ふぁっ…あぁっ!」
いきなりふわっと胸に筆先が触れ、思わず声が裏返った。
「嫌っ…いや」
見えないことが、火宮の次の動作を分からなくさせていて怖い。
突然触れてくる筆先に、恐怖で声が引きつった。
「ククッ、震えて…。仕方ない、教えてやろうか?」
「は…?」
それはどういう…。
その意味は、すぐに分かった。
「ククッ、赤く尖った、可愛い乳首だ」
「ひゃぁっ、ひぃぁっ…んンッ」
「まだ割れてはいないが、弛んでもいない締まった腹」
「あっ、あンッ…あぁっ…」
やだ。やだ。
言葉にされた箇所をなぞるように動く筆先が、ゾクゾクと変な感覚を湧き立たせた。
「ククッ、この窪みに触れたら、おまえはどう啼く?」
「っあ!やぁやぁっ…」
コチョコチョとくすぐるように、筆先がヘソの穴に差し込まれる。
「ふっ、あぁぁっ…やだ、それ、やだ」
「ふっ、へそが感じるか」
腰がよじれる。
「だって、あぁっ、やっ…」
普通触れないそこはやけに敏感で、なんだかおかしくて。
「あ、ぅぅ…はぁんっ、やぁ…」
これ、気持ちいいの…?
ゾワゾワッと腰から湧いた感覚の名前が分からなくて、なのに身体が勝手に悶えるのだけははっきり分かった。
「やっ…お、へそ、いや…」
俺の反応が楽しいのか、火宮が執拗にヘソを嬲る。
「へそがいい、の間違いだろう?」
勃ってきた、と笑われて、そんなの嘘だと青褪める。
「多少縦長で、可愛らしく皺を寄せて、慎ましく窪んでいる」
「ひぁっ、あぁんッ…」
こしょっ、と筆先を奥まで入れられ、内臓をくすぐられるかのような感覚に、ゾクッと鳥肌が立った。
「あぁっ、あぁンッ…」
やばい、勃った…。
今度は確かに自分でも認識した感覚に、カァッと頬が熱くなる。
「クックックッ、なんだ、今度はここだと主張しているのか?」
ニヤリ、という意地悪な笑みが、見えなくても分かるような気がした。
「ほどよい下生えの中から、可愛らしく顔を覗かせて…使い込まれていない、綺麗なピンク色だ…」
「ひんっ…あぁっ、あんっ…んッ」
サワサワと性器を撫でる筆先に、もどかしく妖しい快感が湧いた。
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