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如月ー⁉︎兄貴だけじゃなく、彰まで驚いている。
何でだ⁇
「理央⁉︎聞いてないよ⁉︎」
「彰に言わなかった?」
「言ってない!」
あれ?てっきり知ってるのかと思った。
知ってるような素振りしてたし。
「甘々だなぁとは、思ってたけどな⁈まさか付き合ってるなんて思わねぇよ!」
「そうか?」
「そうだよ!」
「お二人さん。そろそろ終わったか〜?驚きてぇのは俺も一緒だ」
「「あっ」」
すっかり兄貴達の事、忘れてた。
気まづい……。
「まさか俺の事忘れてたとか、言わないよな⁇」
「いやだなぁ!蓮さんの事忘れてないよ!」
彰、焦りすぎて敬語忘れてる。
「ったく、お前らは……」
「「ごめんなさーい」」
「おい蓮。俺のこと忘れてねぇか?」
「あっ、やべっ」
兄貴が焦ってる。
なんか新鮮だな。
「忘れてねぇか?」
「い、や忘れてねぇぞ!」
あっ、これは忘れてたな。
「お前……。弟達の事言えないぞ」
「すまんすまん」
「俺は弟じゃねぇよ……」
彰がボソッと、弟じゃないって否定してるけど、スルーされてるぞ。
「ったく。で、話戻していいか?」
「あぁ。で、理央と付き合ってるってどーゆう事だ?」
そこから、如月は俺と付き合う経緯と探してた経緯を話しだした。
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