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後ろから抱きしめるような体制になり、できるだけ刺激を与えないようにそっとパジャマをずり下ろしていく。
下着へ触れると、もう前はぐっしょりと濡れて上からでもわかるくらいには膨らんでいる。
「…ね、…っ…見られたくは、ない…」
「は?見ずにどうやってやんだよ…」
「駄目…?」
「あーわかった、変なとこ触っても知らねぇからな。」
「うん、ありがと…っ」
こんなのしといて今更見られるの恥ずかしがらってどういうことだ。
そもそも初日に風呂入っただろ。
突っ込みたいことはあるが今はそれどころじゃない。
手探りで下着を下ろし直接ソレへ触れる。
早く終わらせてやるべきだ。
右手で覆うように触れ上下へと扱いていく。
「ん、っ…ぅ、あ…!」
「…随分敏感だな。」
「…や、だ…っん、っぅ……、ぅあ…」
腕の中でポチがビクビクと震える。
両手で口を抑えて必死に声を殺してるらしいがそれでもこっちまで聞こえてくる。
嫌な罪悪感だ。
少し続けていると手元からグチュグチュと水温が聞こえてきて生々しい。
「ん、っぅ、あ…、ィ…く、…!」
「あぁ、いいぞ。」
「…ひっ、ぃぁっ…、ァあ…!」
ビクン、と一度体が揺れ手の甲へなにか液体が飛んでくる。
こんだけ早いのもあの状態じゃ仕方ない。
腕の中でぐったりとしたポチが俺へ寄りかかってくる。
「…大丈夫か?」
「ん、……」
ハァハァと肩で息をして俺の問いかけにも言葉は返ってこない。
代わりに吐息だけが聞こえてくる。
誰だって事後はしんどいもんだ。
ただ何も言わずにそのままにしといてやる。
…それにしてもさっきの症状はなんだったんだ?
まるで、薬の発作のような…。
落ち着いたら後で聞こう。
そう思いポチの呼吸がおさまるのをただ見守っていた。
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