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続く残業(遥side)
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あの日から数日が経ったが、
定時で帰れた日は無かった。
毎日のように残業残業残業!!
あまりにもスパルタ過ぎないか...!?
部長に認められたいって思って頑張ってきた。
だけど仕事の量が多すぎて毎日残業だし、
部長が僕のことを褒めてくれたことが
まるで嘘のように感じてしまう。
「はぁ...疲れた...」
僕はそう呟いて、
キーボードを打ち込む手を止める。
思い切り後ろへと伸びれば、
固まった筋肉も解れたような気がする。
そんな気がしたと共に、
僕の集中力はプツリと切れた。
「最近、溜まってるんだよなぁ。」
今までは、定時で帰れたし仕事終わりに
誰かとセックスしてた時もあったから、
ここまで溜まることは無かった。
1度そんなことを考えてしまえば、
思考回路は全てアッチに切り替わる。
少しぐらい、いいよね...?
そう思った僕は資料のデータを保存した後に、
無料のエロサイトを開いた。
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