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朝ご飯
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Mikado side
はい、御飯の時間ー!社長は、さっき言ったとおり甘党。だから、めっちゃあまーくした。
「いただきますー!ん、あまぁ…社長、美味しい?」
「ん、…うまい、…フレンチトースト最高、」
かわいー、幸せそうな顔しちゃって。
俺といる時は気が緩んでくれるみたいで、チョーカーはしてない。まぁ、発情期が来た時は別らしいけど…でも、信頼されてるみたいで嬉しー。
社長は番がいらないみたいだけど、俺としては社長が欲しいし、でも、無理矢理は嫌だし…難しい。せめて俺が女だったらなーって考えるけど、掘られるのはお断りー。だから、男でよかった、かも?
「何百面相してんだよ、いらねぇなら、ちょーだい」
「んー、なんかねー、色々考えてたの、はい、一枚あげる」
ちょーだいとか可愛すぎね。1枚のフレンチトーストあげると、めっちゃ喜んでくれる社長。ただただ天使。会社で結構かっこつけてるから、俺だけの前のこの顔が嬉しいし、自慢になる。
「んー、ねぇ、社長?今日は何する?1日ずっと、いちゃいちゃ?」
「いちゃいちゃなんてするか阿呆。寝たり、仕事したりする」
「えー!?そんなの楽しくない!いちゃいちゃしよーよ、!」
阿呆とか言ってくる割に別に嫌そうじゃない。全く、ツンデレなんだから。
今日は、布団干して、部屋片付けてソファーでいちゃいちゃ。これで決まり。とりあえず、寝室から布団を持ってくる。
「社長、まだ寝る?一回布団干したいんだけど、大丈夫?」
「ん、夜気持ちよさそうだから、頼む」
社長の可愛いところは布団ほすって言ったら必ず夜もいるってことになる。俺的にはかなりラッキー。だから、いつも社長いる時は布団を干してやる。そしたら、明日の朝も居てくれる。少しだけせこいけど、本人気付いてないし、いっか。
布団干し終わったら掃除。社長を仕事部屋に連れてって、その間にリビングと寝室のおそーじ。やばい、俺女子力高め。いつでもお婿さんにいけるー、けど社長以外の婿にはならないって決めてるの♡
そーして、いちゃいちゃタイムー!社長を仕事部屋から出して、ココアをと麦茶を用意する。勿論俺が麦茶。夏はやっぱりこれだよねー…さて、ナニしよ、じゃなくて、何しようかなー?
ーーーーーーーーーーー切り取り線ーーーーーーーーーー
続きますー!
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