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1000アクセス記念1000パート2
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Mikado side
しんどいよー、仕事終わったけどさぁー…俺って、社長の部下…え、まさか社長って、部下と寝たことあるのかな…!?い、いや、それは無い…でも、言いきれる根拠は何もない、でも…俺は社長が良ければ良いからな…てか、仕事届けなきゃか…
今から行きますっと、LI〇Eで社長に送信ー既読はまるで亀のように遅いー、知ってたけどね?仕事片手に車に乗る。
15分ぐらい運転して、そろそろ社長の家に着く時に返信がようやく来た。今日ははやくね!?
『すまん、今客人が来てるから明日に頼む』
まーじか、相手って誰かね…?って、そろそろ社長の家ついちゃうよ!?全く、はやく連絡してくれれば良かったのに…って、あ、社長だ。とりあえずUターンしたいから、もう少し走ろ、えっ、…と、隣にいるのは副社長さんですねぇ、…通り過ぎる時に社長と目が合ったのに、すぐ逸らされた…わぁ、浮気(仮)だぁ…、まぁ、お客さんって言ってたから、きっと違う、でも、俺は副社長と違って好きと言われたことも無ければ名前で呼んでもらうのなんてプレゼンや皆がいる時のみ…社長にとって、俺って、なんだろ、都合の良い逃げ道…、?でも、それでもいいって思えなきゃ、社長の隣には居れない…
〜次の日~
結局そのまま帰って、睡魔に任せて俺は寝た。まぁ、そのお陰で早起きできたけど。書類も持ったし、弁当も持った。今日の昼飯は社長がパニーニで、俺がサンドイッチ。おしゃんてぃーでしょ?(発音とは)おっと、LI〇Eが来たよー
『今日の昼飯外で食うからいらねぇ、』
まーじか、誰と食べんのとか聞いたら行けない、気がするからなんて返そうかなぁ…
『りょーかい、夜ご飯もいらないの?』
既読がすぐにつく。なんなのこの人、いつも遅いくせにー
『晩飯もいらねぇ、しばらくはお前の家にも行かないから』
俺の中で何かが折れかけてきてますが!?でも、嫌われたくないか。OKスタンプを送る。社長は俺を優先して仕事に取り組むし俺を優先して智景さんに会う約束をする。んー、今思えば愛されてないのは当然かもしれない。元々社長はタチで受け入れる側じゃないし、未だに俺に入れたいとか言ってる。智景さんなら、受け入れてくれるから、そっちがいいに決まってる。そうだよね、だから、妊娠もしたくなければ、番にもさせてくれない…知ってたのに、今理解することになるとはなぁ…、?
やべ、変なこと考えないで仕事行かないとなぁ…車のエンジンをかけて仕事に向かう。はやくつくといいけど、ふたりを見たくない。でも、部下に任せると燃やされる←俺、この仕事場にあと何年いられるんだろーなぁ…、あ、ついた
「おはよー、諸君。今日も頑張ってねーん」
一同『はーい』
わぁ、一部に睨まれるよ、まぁ、しゃーねぇ、でも、ごめんなぁみんなが思ってる事は勘違いで俺と社長は何でもないから、浮かれてた自分がキモイ。とりあえず、仕事届けなきゃ
「社長ー、書類届けに来たよー、って、副社長とナニしてんですかー、」
「何もしてねぇよ、阿呆。智景が転びそうになったから、支えたんだわ」
「そーですかー、でも、嬉しそうだったけどー?まぁ、書類は置いとくね?」
「は?お前何言ってんだよ、って、おい!」
はいはい、うん、怒られる前に帰った方がいいよねー…社長が、副社長を抱き締めてた。まぁ、よろけたのを助けたみたいだけど、副社長も社長も嬉しそう。復縁したなら言ってくれればいいのにね、幸せそだったから、何も言えないねー…、てか、パニーニどうしよ、すてんの勿体ないし誰かにあげちゃお
丁度仕事終わった部下来たし
「お、あんがとね?いつも頑張ってくれる君に昼飯を与えよう。まだ、かなりはやいけどね」
「まじですか!?あざまーす!昼飯ちょうど忘れてて…助かりました!」
おうおう、部下は可愛いもんだね…てか、仕事頑張ろ。全部忘れたいからね
ーーーーーーーーーー切り取り線ーーーーーーーーーー
社長の愛情表現は下手なんです
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