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寝る時間に隣にいる君と
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Mikado side
はい、晩御飯も食べて、お風呂もしゅーりょ、かなり飛ばしすぎだって?しゃーない、だって、お風呂とか入る書くとなると止まらなくなるもん(メタい)
社長は、俺のジャージを着ている。うん、ぴったりなのが悔しいから、俺もっと筋肉付けようかな…萌え袖とか見たいし、ぶかぶかな服着せて胸元チラチラさせて欲しい、勿論俺の前だけで!まぁ、そんなこと叶わないけどね
先に寝ている社長の隣に寝転ぶ。そうすると、社長はこっちを見て、すこーしだけ近付いてくれる。この瞬間がたまらなく好きなんだよね…
「先に寝てても良かったのに…、ごめんね、お待たせ」
「うるせ、…寝れなかっただけだわ…、ん、待たせんなよ…」
わぁ、眠たそうに目を擦ってるのに眠たくないとか…強がってる社長めっちゃ天使。抱きたい、あ、抱き締めたいだかんね!?ソッチじゃないから!←
「んー、…じゃ、寝よっか、明日少し遅めに仕事だしね…朝ご飯は、軽めに作るね?」
「ん、寝る…明日か、夜に食事会、…あるな、ん…パンで頼む」
「そーそ、食事会、…大丈夫、俺が隣に居るから安心してね?パンね、クロワッサンあっためとく」
食事会には、元副社長が来る。俺の嫌い、と言うか恋敵。でも、仕事となると行かないわけにはいかないから、顔を合わせることになる。めっちゃ真面目ぶろ、それと、社長を番にしたがる人を近付けないためのボディーガードもしなければ…
社長は、眠たそうに俺の胸元に顔をうずめてくる。本人曰くこれが落ち着くそうで、俺にとっては猫みたい。可愛い…
「眠たいんだね、おやすみ…あ、その前にハグしても良い?」
「おやすみ…、好きに、すればいいだろ…」
抱き締めてもいいと許可を貰えた!(違)社長の背中に腕を伸ばして、両腕で包み込む。こうすれば俺は社長を独り占め出来るし、社長を1人にしないことが出来る。最高だよね
元副社長は、なんでこんな素敵な人と離れてまで結婚したんだろうか。俺なら、その結婚相手を断って、この人との番の道を選ぶのに…まぁ、離れてくれたお陰で俺はアタック出来るから、少しは感謝しなきゃね
社長の心の傷は深い。少しでも一緒にいて癒してあげたい。まぁ、簡単にはいかないことはわかってる。でも、簡単にいかないからこそ長い時間一緒にいれる。幸せじゃんか。社長に本命が現れない限り隣は譲らない。そう決めてる。でも、いざ社長に別れを告げられたら俺はきっと…、なんて、考えても仕方ないよね、俺も寝よ…おやすみなさい…
Fukawa side
こいつと居ると、心が落ち着く。俺の休憩所みたいなものだ。でも、きっと他の奴らじゃ俺はこんなに安心できない。俺がΩだから。けど、こいつは違う。俺をΩとしてはなく、男として見てくれて、惚れてくれてる。とても、嬉しい。でも、こんなこと本人には言えない。まだ、俺の中では智景がいきてると思ってるから、智景をまだ、取り戻したいと思ってると勘違いしてるから。でも、俺は智景より大事な奴を見つけた。仔犬のような暖かさで、仔犬のように甘えてくるこいつを。
いつか、この気持ちを言える時がくるといい
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昨日更新サボってしまい申し訳ありません!ネタが浮かばなくて…、これからは毎日頑張ります!
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