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帰宅後
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Mikado side
漸く家に着いたのは0時過ぎ。疲れたー…って、社長寝てるし…可愛いなぁ、もう。でも、車ん中は狭いから寝にくいだろうにー、とりあえず起こそっ
「社長ー、おっはよー!でも、起きて?家ついたから…」
「んっ、…わり、普通に寝てたわ…おはよ、」
眠たそうに目を擦る社長は可愛い。それに、愛でたい。いや、家ついたら愛でるけども…社長がシートベルトをはずして、外へと出る。俺もそれに続くように車内へと降りると、大きく伸びをする。今日は疲れたー…でも、それよりも社長を俺のって見せつけられたのがすごく嬉しい。変な虫も寄り付かなくなったろうしね!
エレベーターへと足を運ばせ、ボタンを押す。うん、隣にいる社長本当に眠たそ。そんなところも可愛いんだけどね?漸くつけば、俺は鞄から鍵を取り出し、扉を開ける。社長を先に入れて、電気をつける。
「社長ー、お疲れ様。眠たいと思うけど、明日休みだし、お風呂はいってくれば?」
「めんどい、明日でいい…それより、飯…ほしい、」
「はいはい、わかりましたよー。」
社長はネクタイを緩めると、ソファーへと腰を下ろした。俺はキッチンに向かって、冷蔵庫の中を確かめる。んー…あ、お茶漬けでいいかな?鮭ちゃんと焼いて解すし!←よし、そうと決まれば鮭を取り出し、焼く。皮のパリパリが社長は好きらしいですな…よし、焼き終わった。次に皿にご飯のせて、その上に解した鮭、と胡麻と三つ葉をのせてー…完成。美門の鮭茶漬け!ネーミングセンスなんてないお、。机の上に鮭茶漬けとお茶を置くと、社長は目を輝かせてる。
「ん、ありがと…いただきます、」
「はーい、どーぞ?」
社長は鮭茶漬けを口に含むと幸せそうな顔をしてくれた。うん、この瞬間ほんと幸せ。社長の可愛い顔見ながらほのぼの出来んの…ずっとこれが続くといいなぁとか思う俺は乙女ですか!?まぁ、いいんだけど。今が幸せなら後のことは今度考えるし。
社長はお腹が相当すいていたのかすぐに鮭茶漬けを完食。そして、お腹をさすってる。ま、まさか、出来たの!?←いや、嘘だけども
「ん、うまかった。ごちそーさま」
「お粗末様でーした、社長着替えて寝よっか?」
「そーするわ、眠てぇ…」
社長は大きく欠伸をすると立ち上がり、スーツを脱ぎはじめる。あ、脱いだのはきちんと、ハンガーにかけてるよ!?俺も疲れたからぬごー…シャツのボタンを外し、Tシャツに手を伸ばす。うん、やっぱこれ。ズボンを脱いだら、ジャージを履く。いいねー、これ…社長も、着替えが終わったみたいで、寝室へと移動してる。俺も寝よーっと、戸締り確認してー…よし、大丈夫。俺は社長がいる寝室へと向かった。
社長は既に寝てると思ったのに、起きててくれた。なにこれ嬉しい。じゃなくて、社長の隣に寝転べば背中へと手をのばし抱き締める。社長も嫌がらずに俺の背中に腕が回ってくる。今日はきっと疲れたから甘えてくれてる。うん、そうだ←
「おやすみ、社長…」
「ん、…おやすみ…みかど、」
社長は今にも寝そうなのにおやすみはちゃんといってくれる。めっちゃ可愛い…じゃなくて、俺もねみぃ…おやすみ、…
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