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「で、アーネル。海砂は部屋どこになったの?」
「んー・・・トモチャンと同室で4階の412号室ですネー」
「ふーん」
「聞いといてその反応は悲しいですヨ?あぁ、涙でそー」
「勝手に出してろよ。永遠にな?」
「もーセンセー怖い」
眠ってる海砂の頬を撫でながらアーネルに話しかける。4階の412号室ならそんなに俺の部屋からも遠くない。なら毎日朝迎えに・・・って朝はダメか、夜にしよう。あぁくそ不便だな教師ってゆーのも。
「ハイネ。お茶くれない?喉乾いちゃった」
「リサチャンも大変だったもんネ。ちょっとまってて」
「ありがと」
「じゃあ俺は海砂が起きるまで残りたいけど生徒会の方で仕事が残ってるから行くね」
「あぁ。頑張れよ」
名残惜しそうに海砂を見つめる聖の頭を撫でる。そしてついでにほっぺにチューしてやろうと思ったら掌で阻止された。コノヤロウ聖のクセに。そして聖が出ていって少ししたら海砂が目を覚ましたがいつもの様にあまり自分が混乱していた事を覚えていなかった。
まぁ、覚えてなくていいんだけどな。
*寝起きの海砂と、心配性な兄3人、全裸なハイネ
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