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芯3
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すきだ。
この感情は、恐怖にも似てる
でも、これは絶対に大事にしたかった
彼にとって僕は邪魔で
何者にもなれてない。僕の心が強かったら
きっと何か変わっていたはず
「あ、あの…」
「なに?」
すごくピリピリしてる
確かにあんな雰囲気になったら、こうなるよね
「このまま本当に家に帰るんですか?」
「あぁ、
俺とお前に他に居場所なんてねーだろ」
少し間があった
ここで、共通点を話の中に出してきた彼は
何か目的があるのだろうか
不安だが、
その言葉に他意なんてありそうになかった
でも、そのあとはなにも言えなかった
そして家に着いて
部屋に戻る、その2人の時間に会話は無かった
「はぁ〜…」
ため息がでる、疲れた
トントン
戸を叩く音が聞こえた
「はい?」
「入っていいか?」
え、達也くんが…?
「ど、どうぞ」
達也くんが扉を開けてベッドへ座る
「ぁ、どうかしましたか?」
「あのさ、さっきはごめん
病室であんな感じになってさ」
あ、貧乏ゆすりしてる
イライラしてるんだ
なんでこんな時、僕のとこに来たんだろう
「い、いや、大丈夫です」
ドスッ
顔が近い、吐息がかかる
腕が痛い、腕を掴まれてる
なに?なにが起こってる?
「クソッ、、」
その後、僕はレイプさせた
酷く、痛く、
そして、苦しく
その時の彼の目は確実に狂気に満ちていた
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