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理事長室へ
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この人、本当にちっさいなぁ…
歩きながら初対面同様小さいと思う。
悠妃『何失礼な事考えてるわけ?ほら着いたよ。』
え?!バレてた。
刹那『ありがとぉ、気をつけて帰ってね?』
悠妃『うるさい、あんたこそ気をつけなよ?』
なにがだろう?
刹那『うん?ばいばぁい』
悠妃『(絶対わかってないな…)うん。』
手を振ってそのまま去っていった。
コンコンっ
刹那『失礼します。』
中から、はい。という声が聞こえた。
ーガチャー
詩輝『せつなぁぁぁあ、無事着けたね…安心したよ』
刹那『詩輝さん、朝から元気だねぇ…』
詩輝『刹那に会えたからね。そういえば、まとめて渡した資料は読んでくれたかな?』
刹那『うん、読んだよ』
詩輝『じゃあ説明はいいか、
サボりたい時はいつでもここへおいで?
保健室も自由に使っていいから。
刹那は勉強内容も全部終わってるし?』
なぜ詩輝さんはここへ僕を入学させたのか、謎だ。
刹那『はーい。』
話も終わり、理事長室を後にする。
次は…職員室か。
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