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教室に戻ると
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教室に向かってる間に3限目が終わりを告げるチャイムがなった。
刹那『ちょうどいいねぇ』
成弥『せやなー、ぴったし。』
二人で話しながらクラスのドアを開ける。
すると、
『もー、刹那君どこいってたの?
トイレなんて嘘ついちゃってぇ。』
とか、
『でもやっぱり可愛いなぁ、初日からサボりとかやるじゃん!』
とかばっか。
これが嫌だからサボったんだけどさ?
刹那『あははー、ごめんごめん。』
そう言いながら席へ向かう。
その途中で、椅子に座ってる藍原くんと目が合った。
藍原くん本当に教室に戻ってたんだ。
ギロッ
刹那『っ…。』
なんで睨むのだろう。
僕の何が彼の気に触ってるんだ?
これでも誰にも嫌われないように愛想は良くしてるはずなのに。
席に座り考えた。
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