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がっちり
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僕達が朝、教室に入った時はクラスメイトはいつも通りだったのに授業が二、三限目になっても藍原君がサボりに行かないのに驚き、ざわめいていた。
トイレ行こ。
席を立ち、廊下に出ると何故かついてくる2人。
刹那『えっ、二人共どうして?』
成弥『どこいくん!?』
永遠『お前を1人には絶対にしちゃいけねぇから。』
2人は何故かキョロキョロと周囲を警戒している。
あー、朝のあれか。
刹那『えっと、それは助かるんだけど…僕…。』
永遠『どうした。』
刹那『トイレ、行きたい…。』
同じ性別だってわかってても何かすごい恥ずかしい。
永遠『っ…べ、別にそんなガッチリついて行くわけじゃねぇっつの!』
成弥『っそ、そうや!…でもトイレって言うのが一番危険な場所やから気をつけなあかん。』
ってことは二人ともついてくる気満々じゃん!!
刹那『す、すぐ終わらせるからそこで待ってて! 』
その後、僕は俊足でトイレを終わらせて帰ってきた。
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