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仕草や感情
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刹那『待ってよー、藍原君!』
もう、歩くの早いんだからー。
永遠『早くしろ。』
僕は成弥の手を引っ張り、追いつく。
成弥『ちょっと、いちゃいちゃせぇへんで?!俺が虚しいやないの。』
刹那『いっ…/////してない!
成弥は虚しくないでしょ?寮監さんがいるんだから。』
すると顔を赤くして騒ぐ成弥。
成弥『なぁぁぁにいっとるん?!全然わからへん!/////』
そんな知らんぷりしている成弥に生暖かい視線を送る藍原君。
永遠『お前は全部顔に出るからな、諦めろ。』
成弥『余計なお世話やし!!』
永遠『へいへい。』
成弥『永遠やって、照れたらわかりやすいやん!!』
永遠『ぁあ"?』
照れたらわかりやすい…?
耳が赤くなったりとか?
成弥『そな怒らんといてーな。
せやけど、せっちゃんて感情が顔に全くでてこーへんな。』
刹那『え、僕が?』
成弥『せやで。』
刹那『そんなことないよ?』
僕は、よく笑ってるよ?
成弥『いや、ずっとニコニコしてるやん?
でもその笑顔が義務的というかそんな感じがするんよ。』
義務的…なにそれ。
すごい困惑していると、藍原君が近寄ってきて僕の手を引いて歩き出した。
永遠『成弥の目がおかしいだけだ、んな気にすることねぇって。』
刹那『ぅ、うん…。』
それをおいかける成弥。
成弥『なんやとー?!(地雷…ふんでしもうたか?)』
そのまま寮についた。
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