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パパッと着替えて部屋を出る。
刹那『藍原君お待たせっ!!』
永遠『…なぁ。』
刹那『ん?』
なんかムスッとしてる?
あれ、何で?!
着替えるの遅かったかなと考えていると、
藍原君が口を開いた。
永遠『俺は刹那って呼ぶのに、お前は名前呼んでくんねぇの?』
えっ?
刹那『っ?!ぇええ…/////』
永遠『呼べよ、これから藍原君は禁止な。』
刹那『それはガチですが?!』
永遠『当たり前だろ、敬語も取れてきたことだし。』
刹那『うそぉ…。』
永遠『よし、試しに呼べ。』
試しってそんなっ!!
じーっとこちらを見つめてくることから、見逃してくれないことを物語っている。
刹那『と、永遠…くん/////』
永遠『…ん、取り敢えずは君付けでも良しとするか。』
そう言ってご飯を作ろうとキッチンに向かう永遠君の耳が視界に入る。
すると涼しい顔に反して耳は真っ赤だった。
それに気づき、静かに刹那も赤くなった。
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