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会って
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成弥『今は詩輝の部屋でお休み中なん。
なあ、永遠。』
少し真剣な顔で問いかけてきた。
永遠『ん?』
成弥『永遠はせっちゃんに会いたいん?』
永遠『あぁ。』
成弥『会って、どうしたいん?』
刹那に会えたら…そう考えると溢れんばかりに出てくる。
永遠『抱き締めてやりたい、仲直りもしたい…刹那を他の奴と重ねた事を謝りたい。』
成弥『…詩輝にも話に聞かなきゃやね。』
成弥は本当は俺のこと殴りたい筈なのに、微笑みかけてくれる。
永遠『成弥…ごめんな、ありがとう。』
お礼を言うと驚いた顔をしたが、眉を下げて笑った。
成弥『ほら、俺は元々永遠の味方やもん。
当たり前やし…ふふっ。』
俺は成弥の頭をわしゃわしゃ撫でた。
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