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眠り
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永遠は刹那の頭を撫でてからおでこにキスを落とす。
そして手を握ると刹那はふわりと笑って、そのまま目を瞑った。
しばらくするとスースーと静かな寝息が聞こえて、ほっと胸を下ろした。
そんな刹那を見ていると自分も眠くなり、いつの間にか刹那のベッドに伏せて眠りに落ちた。
暫く経ってからそーっと部屋の扉が開く。
充希『…ふふっ。』
寝ている永遠に毛布を肩にかけ、その部屋を後にした。
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