アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
食欲
-
詩輝『2人とも腹減ってなくても何かは胃に入れなきゃな…食えそう?』
その詩輝の言葉に2人はなんとも言えない顔をした。
永遠『わかんねぇ…』
刹那『僕も。』
うーんと悩む詩輝。
詩輝『あ、おじやなら食えるか?』
刹那『おじや?』
永遠『食える。』
詩輝『お粥みたいなもんだよ。じゃあ作ってくるからまだ横になってろ。』
刹那はともかく、詩輝にそう言われるほど体調不良な自覚がなかった永遠。
刹那と二人でまた横になり何をするでもなく、ただ抱きしめ合った。
それからしばらくして詩輝さんが出来たぞと部屋をノックした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
134 / 143