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嫌だ
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紫月『ぁ、悪い…病人の横でこんな…』
刹那『いいえ!寧ろ楽しいです。』
紫月『楽しいの?笑』
刹那『はい!だってこんな永遠君新鮮で可愛いし、紫月さんの素も初めて見ました。
成弥が紫月さんを好きなのも納得です。』
僕がそういうと、照れてる人や…
成弥『ちょっ、恥ずいからやめや…//』
拗ねてる人など沢山で面白かった。
永遠『惚れんなよ。』
すると紫月さんだけ真面目な表情で。
紫月『本当に、永遠がごめんな?』
刹那『確かに色々あったけど、永遠君の話が沢山聞けて…勿論僕の話も聞いてくれて尚更好きだなぁって。
今回の事がなかったらお互いの話をしなかったんじゃないかなって思うんです。』
僕の話を聞いて頷く永遠君。
永遠『確かにそう思う、けどお前を傷つけたのには変わりないから…。』
刹那『永遠君がそう考える事が僕は悲しいよ。』
そう家の周りの人も不思議な顔をした。
刹那『僕の好きな永遠君が僕のせいで悪い事をしたと思ってるのが嫌だ。永遠君何もしてないもん、だからもう気にしないで。』
永遠『くくっ、何だそれ。』
僕の支離滅裂な言い分に、眉を下げて困ったように笑った。
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