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大嫌いだ3
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下駄箱まできて今まで履いていた靴を脱ぎ、自分のシューズに手を伸ばす
「良かった…今日は落書きされてない…」
昨日はシューズに『死ね』や『来るな』
など書いてあり消すのに苦労した
消したと言ってもまだ黒いかたが残ってはいるが。
そんなシューズに落書きが無いことを確認し、靴をしまい、自分の足元にシューズを放り投げ、左右と履いたその時
「……いたっ……なに?」
落書きが無いと安心し履いたシューズ
しかし右足の裏にチクッと痛みが走った
「これは……画鋲?」
右足のシューズを脱ぎ裏を確認する
画鋲が刺さっていた。
「はぁ……まだ履く所に置かれてなかっただけ良いのか…」
画鋲を外し適当なところに刺して教室へ向かった
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