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なんかすごくあったかい。
雪那さんの家のベッドってこんなにあったかいんだ・・・。
そういえば僕いつ寝たの?
朝?
でも・・・目の前真っ黒・・・。
まだ夜なのかな?
「あっ起きた?おはよう。」
え・・・?なんで目の前に雪那さんがいるの?
なんで僕雪那さんと寝てるの?
「よく眠れた?」
「・・・・はいっ・・。」
「昨日抱きしめた後遥寝ちゃったんだよ。
着替えさせてあげたかったけど俺の服掴んでて着替えできなかった・・・。
寒気とかしない?大丈夫?」
大丈夫・・・・じゃないです・・・。
なんで僕寝ちゃったの?
なんで雪那さんの服掴んでたの?
どうしよう・・・・僕嫌われた?
「どうしたの?やっぱり怖かった?
ごめんね。お願い泣かないで・・・。」
泣く・・・・?僕が?
「あ・・・ちがっ・・・。」
なんで・・・涙なんか・・・止まれ。止まれ。
「違うの?どうした?なんか怖い夢でも見た?
ちゃんと聞いてあげるから。話してごらん?」
「・・・雪那さんっ・・僕のこと・・・・
嫌い・・なりましたかっ・・・?」
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