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大和と誠也と煌貴
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「……あ、あの!!…こ、こっ、こんにちは!俺、隣に引っ越してきた星宮煌貴といいますっっ!!これはつまらないものですが良かったらどうぞっ…!!」
「…わざわざありがとうございます!偶然にもこちらも今日、引っ越しきたので、今からご挨拶に伺おうと思っていたんですよ」
誠也は作り笑顔で、社交辞令で返す。
「ほ、ほ、本当ですかっ?!お、お気遣いありがとうございますっっっ!!」
煌貴は誠也の言葉を素直にとって、思いきり頭を下げた。
「お礼を言われる事ではないですから!来て下ったのはそちらですし、頭を上げてください…!」
誠也が笑顔のまま言うと、煌貴はゆっくりと頭を上げた。
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