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わからない
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「うーん。だったら大和くんと遊びに行けないですね…。どこか一緒に行けたらいいな、って思っていたんですけど、学校じゃ仕方ないですよね…」
煌貴が心の底から残念そうにため息をつく。
大和は首を傾げる。
煌貴とは昔の知り合いといっても、仲良くもなかった。
昨日、ようやく優梨子さんの子供の名前が煌貴だと大和は初めて知ったぐらいだ。
昨日優梨子さんの話題がなかったら、大和は煌貴を思い出すのにもう少し時間がかかっただろう。
そんな関係性なのに、煌貴と出掛ける事になっているのか、大和にはわからない。
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