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挨拶
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「誠也さん、嶺とのネット終わった。お風呂入る?」
大和が誠也のところにやってくる。
「あ!こんばんわ!大和くん!!」
煌貴が挨拶すると、大和はスッと誠也の背中に隠れる。
「…こんばんわ」
と大和は一応挨挨拶はする。
「大和。煌貴くんが大和の入学のお祝いで、スニーカーをくれたんだよ」
「…?スニーカー?」
大和が誠也に聞くと、誠也は笑顔で頷く。
「…ありがとうございます」
大和は誠也の背中に隠れたままだが、煌貴の方に視線だけを向けて頭を下げる。
「いえいえ!俺が勝手にしていることですから、もし気に入らなかったら捨てて下さい!!」
煌貴は困ったような表情をするかと思ったが、大和は思いきり首を振る。
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