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不安
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瑠樺は凄く懲りない奴だ
この前キスをした
ずっと好きだった相手
一目惚れではないが
生まれて初めて好きになった相手だ
でも最近避けられてる気がする
あ、瑠樺だ
クラスの人と話してる
「ねえ今日ヤろうよ」
「うん…」
頷くなよ
ぼくだけ見て
って今までと戻った感じか
なんでだろう?
涙が出てくる
悲しくないはずなのに
バレないようにその場から逃げた
「どうしたの?
ほけんしついっしょにいこう?
やすむってるいにいってあるから」
藍斗は優しく微笑みながら言いわれた
手を引っ張られて保険室へ行った
藍斗って意外と力強いんだな…
保険室に着き
「せんせいいないね
まさかるーくんのこと?」
「うん…」
さっきあった事を話
あと避けられてるって事も
「じゃあきらわれたとおもってる?
ほんとうはかなしいからないてるとおもうよ」
「え…もう飽きられたのかな…って」
「そんなことないよ
だってみんなえんきってるって
ほんめいがいるから
きっとさあくんのことだよ
さあくんがすきだからそういうこと
してるんだよ」
ぼくが好きだから?
なんでそう言いきれる?
藍斗は不思議だ
優しいきっとルイは幸せ者だな
こんな優しい恋人を持てて
「ほらいつまでもないてないで
おもいきってきいてみよう?」
聞くか…そうしてみるか…
「ありがとう藍斗
少し元気出た」
「よかった…なきあとなくなるまで
いてもいいよ
たまにはやすんで
さあくんがんばりやさんだから」
頑張らないとママとパパに
認めて貰えないもん
認めてほしい…
誰かに…
ねむいなすこし横になるだけ
ベットに横になり
「じゅぎょうおわったらおこすよ」
そう…藍斗が言っていたような気がする
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