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俺はご褒美とゆう美味しい響きの元、これ以上にない程テスト勉をした
授業も真剣に受けた
そんで、地獄のテスト週間を終え、無事テストをやり終え、今日、結果が返ってきた
「・・・」
「赤点が一つもない・・・!?」
「えぇ!!たくの裏切り者ぉ〜!!」
赤点はなかった
なかったのはいい事だ
つーか頑張ったんだから当たり前だ
「あの拓馬が・・・紺野と三宅に感謝するしかねぇな」
「ボクだって一教科だけだよ!褒めて!」
「真緒はマジで英語嫌いだな」
「日本語分かれば生きてけるし〜?」
真緒は英語だけ赤点らしいが、他は赤点回避した
「つーか、何落ち込んでんだよお前」
健吾に足を軽く蹴られる
蹴り返す気も起きねぇ
平均点以上取れたらご褒美をくれると言った紺野
俺は、2教科平均点以下だった
そん時の紺野はいい笑顔でドンマイと言ってきた
「くそっ!!」
思い出しただけでムカつく!!!
俺のバカバカバカ!!!
あんなくそ問題を間違えなかったら・・・!!
「何キレてんだよ、意味わかんねぇやつだな」
「キレてねぇし」
「マッ○いく〜?」
「今日は紺野ん家」
「たくのバカ!」
「あぁ!?」
いきなりの罵倒
こいつ赤点とったくせに俺によくバカって言えたな
「あ、で?健吾は」
「オレならずっとここにいんだろ」
「ちげーわバカ、テスト」
何言ってんだコイツとゆー目を向ける
誰もお前なんか探してねぇよ
「あーオレ馬鹿だから」
そー言って見せてきた健吾のテストの点は80点以上のものばっかだった
「ほんとなんなのコイツ」
「けんちゃんがボク達の中で一番頭悪そうなのに!」
「いや、見た目通りの序列だろ」
「それじゃあボクが見た目も一番バカそうって言いたいの!?」
ギャーギャーと騒ぐ真緒
よし、寝るかと思い横になった瞬間授業のチャイムが鳴った
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