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夏休みに入り、真緒の補講がない日に決まったプール
当日
「たっくーん!!こっちだべー!」
「来るの早いね卯月クン」
謎のメンバーが待ち合わせ場所にいた
「・・・」
待ち合わせ5分前に来た
たしかグループL○NEでは、俺と真緒と健吾と双子女男と一緒にプールだった気がする
なんでここにシゲルと三宅がいるんだ?
「楓チャンから是非来てくださいって言われちゃってね」
「俺はかえといっくんの保護者だべ!」
何も発さず呆けていたら俺の心の中を読んだのか説明しだす2人
まぁ別に知らねぇ奴じゃねぇしいいんだけどさ
紺野も、来んのかな・・・
「ちなみにはるは来ないよ」
「は!?別に聞いてねぇー!つーか、ヒビキは?」
「まだ来てねぇべな、お寝坊さんだかんなぁヒビキっくんは」
「お前、珍しく集合時間前にいんじゃねぇか、わいとの待ち合わせん時もそんくらい気合いれろや」
「あ、ヒビキ」
「いっ痛い!!」
げしっとシゲルを足蹴にしながら現れたヒビキ
「やっほー」
と、軽く手を振ってゆっくり歩いてきた健吾
「ちょーど電車でヒビキいて一緒に来たんだよ」
「集合時間ぴったりだね」
「おー三宅、やっぱ来たんだ」
「もちろん」
来た早々三宅と仲良さげに話し出す健吾
やっぱ来たんだって・・・
「健吾、お前三宅達来んの知ってた?」
「当たり前だろオレと楓ちゃんの仲舐めんな」
「いや!!言えや!!」
驚いただろーが!
「つーか、あれ?ヒビキ達は2人でイチャイチャすんじゃねぇの?」
「なんだそのキモい情報」
「んっまぁしたかったんやけどぉお、俺の可愛い可愛い従姉弟達を君達に預けるのはちょっと頂けやせんしいー?プール楽しそうだべ!」
「従姉弟・・・?」
「俺の家族幅広くって色んな県に親戚いるんよ〜」
だからシゲルはそんな変な喋り方すんのか
「まぁプールでもイチャイチャできるからええんよ!ねぇヒビキっくん♡♡」
「成島とシゲの従姉弟おせぇな」
「あー真緒は常習犯だぞ」
「楓チャンも生徒会の会議、いつも遅れてくる子だよ」
「事故ってるかもだし、いちお電話するわ」
さすが健吾
オカンだな
つーか双子女、生徒会メンバーなのか
だから三宅のこと知ってたのか
王子先輩っつってたしな
「なんで!!!全員で!!!無視すんの!!!!酷すぎやろー!!??」
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