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うどん 駿side
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また眠っていると扉が開く音がした
「ただいま」
と言って会長が帰ってきたすると肩をトントンと叩かれて
「駿くーんちょっと起きてくれない?」
と言われて起きようとしたが目が開いてくれない
「んぅ、まだ…ねむい」
と言うと
「頑張って、ご飯食べれる?」
あまりお腹はすいていないが
「うん」
と言った。
「お粥でいい?」
と言われてドキリとした
お粥は父さんと母さんが亡くなって俺が病院で入院している時を思い出してしまうため正直食べたくなかった
それよりも元々嫌いだっただから
「お粥…嫌い」
すると困った顔をしていたので
(あぁまた困らせてしまった)
と思って黙っていると
「じゃあ何食べたい?」
と聞いてきたので
「うどん」
と言った。その時もう俺の眠気はピークだった
すると
「ん、分かった。うどんできるまで寝てていいから待っててね。」
と言われて冷えピタらしきものをおでこに貼って会長は部屋を出たのでまた眠った。
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