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鎌side
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しばらく書類に目を通しているとピンポーンとチャイムが鳴った
(来たか…)
と思ってドアを開ける
そこには颯斗と陽向がいた。
「よう、大丈夫か?」
「先輩大丈夫ですか?」
と一斉に聞いてくる
「あぁ、僕は大丈夫なんだけどね」
「よかったー先輩じゃあ何で今日休んだんですか?」
と言いながら陽向が俺の腕を掴んでくる
離れようとしても離してくれない
(ちっ)
それを見た颯斗がため息をついて
「陽向、そんくらいにしとけ」
そう言って陽向を離してくれた
「で?どうして休んだんだ?」
「あぁ、僕が学校行ってる途中にフラフラしてる子がいてね。今部屋で寝てるんだけど、看病してるから休んだんだ」
「誰?それ」
陽向が急に聞いてくる
「ん?村本 駿って子だよ」
そう言った瞬間陽向は何も言わずに俺の家に勝手に入って俺の部屋に行った
すぐに俺と颯斗は部屋へ行くと陽向は駿くんに耳元で何かを言っていた。
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