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質問は突っ込みに疲れます
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斗真「いやー。ほんと見事に集まったなー」
蒼琉「だなー」
皇「じゃあ皆席決まったことだし、さっき言ってた質問やるかー」
皇のその言葉からその後は凄かった…
女「先生は今おいくつなんですかぁ?」
皇「んー。ただ答えるだけじゃつまんないし当ててみ?」
「24!」 「26!」…
…………
すげー勢い
皇「おお。さっきのに正解があるぞー」
女「正解はどれー?」
皇「正解は24だ」
正解を聞いて当てた女子はどんだけだよってくらいはしゃいでる
蒼琉「あー…心底どうでもいい………」
質問とかで教師の年齢聞いてどーすんの?
意味がわからん
心の中で悪態をついているとふと皇と目があった様な気がした
蒼琉「え?」
だが、皇の目は俺を捉えていることはなく一人困惑する
まさか…
どうでもいいって言ったこと気づかれてないよな…?
そんな事を思っていると爽が話しかけてきた
爽「蒼琉?顔色が少し悪いですが大丈夫ですか?」
蒼琉「あっ…お、おう」
爽に心配されたが大丈夫だと否定した
女「じゃあ次のしつもーん!
先生今彼女とかっているんですかー?」
い、いやいやいや!
その質問こそが一番聞いてどうする!?
皇「んー。それは内緒♪」
女子達「「えー!」」
なに語尾に♪なんかつけちゃってんの!?
その返答絶対いないだろ!?
あー…
心ん中で突っ込んでたら疲れてきた…
少し寝よ
短めの溜め息をつき机に突っ伏しそのまま眠りについた
そんな俺を斗真たち以外の1人の人間が見ていたのにも気づかず
夢の中へと落ちていった
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