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一目惚れされ脅されました
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蒼琉「いやいやいや!何言ってんのお前!?」
皇「だから黙っとく代わりに付き合って?」
蒼琉「それは、なにか?
買い物に付き合えみたいな感じか?」
あはは
きっとそーだ!
そーに違いない!
てかそーであってほしいいいいい!!!!
皇「違うよw
恋人になってって事♪」
俺の儚い願いは一瞬でバキっと折れて砕け散った
蒼琉「誰が好き好んで男と付き合うか!!!」
俺はホモじゃねーんだよ!
付き合うなら女がいいんだよ!
だれかこの気持ち分かる!?
皇「じゃあ玖珂くんがクロウだって言いふらしちゃってもいいのか?♪」
なんか笑顔で脅されてます…
蒼琉「他になんかねーのかよ…」
皇「ない」
……………………………
誰かこの人何とかして泣
蒼琉「つか、なんで条件が恋人なんだよ」
皇「なんでかって、一目惚れしたからかな?」
蒼琉「一目惚れ?」
皇「そうだよ。一目惚れしたんだ」
えー
なんかこの展開すげぇ怖いんですけど
皇「返事は明日の放課後まで待つよ
だから考えておいて?」
考えておいてって…
考えて俺が拒否したらどーなるか……
皇「あ、万が一拒否した時はどーなっても知らないから♡
じゃあ、また明日ね♪」
怖い言葉を残し皇は鍵を開け出ていった
蒼琉「……………」
脅しじゃねーか!!!!!!
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