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『…分かりました。正樹さんが望むのならそうします』
「そうかそうか!嬉しいぞ!」
こんなにも喜んでくれるなら、高校へ行くのも悪くないなと思った僕は、正樹さんが相当好きらしい。
あ、恋愛的な意味ではなくて、家族愛的な?
家族愛なんて分からないけど…。
「とりあえず、明日からだから今のうちに寝ておきな?」
あ、明日?!
いきなりすぎる…。
まぁ、いつから始まっても一緒か。
陽向side end
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
正樹side
陽向…。
ごめんな。
お前が人嫌いなのも、昼に外に出るのも嫌いだって分かってる。
けど、お前にも知って欲しいんだ。
友だち…仲間というものを。
だから、許してな。
俺は、お前の幸せを願ってるから。
正樹side end
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