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えっ?
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一稀「…よしっ!陽向、ちょっと来いよ」
陽向『はっ?いや、柳瀬?!…何!、』
柳瀬は急に僕の手を引いて歩き出す。
…ちょっと、痛いんだけど。
手を引かれて抵抗せずに柳瀬にどこかへ連れて行かれ、着いた先は、音楽室。
陽向『……なんで音楽室なんだ?』
一稀「だってお前は太陽の光が嫌いだろ?なら、屋上は駄目だろ」
柳瀬って意外に俺のことよく見てるな…。
…別に嬉しいとか思ってないからな。
一稀「陽向。皇龍入れよ。勿論!拒否権はなしな」
僕の意見は無視って事、でも正樹さんに言われたから断る必要はないんだけど…
正樹さんはこいつらは大丈夫だと言っていた。
けど、本当に信じていいのか?
それに…僕なんかが一緒にいてもいいのか…?
一稀「陽向、俺を信じろ。大丈夫だから」
……ドクンッ。
陽向『………………う、ん』
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