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陽向『あのさ、俺は誰のものだって…?!』
一稀「あ?俺のもの」
……こいつ殺してもいい?
俺は誰のものでもないし。
奏汰「陽向は俺のものだもんね〜?」
………………お前は論外だ。
ーバキッ奏汰「うっ」
陽向『もう1回言ってみろよ?俺は誰のものだって?』
奏汰「…な、何でもございません…」
幹部全員(陽向だけは怒らせたらだめだな…)
一稀「コホンッ、そろそろ陽向帰るよな?送ってくよ」
陽向『あぁ。帰るけど…送りはいらない』
これから町へ行こうと思ってたし…。
最近学校行き始めてから疲れて全然動いてなかったからちょっと身体鈍ってるかもしれないしな。
一稀「夜道は危ねぇから送ってく。拒否権はなし」
こいつほんとに俺様だよな。
どうしたらいいか…適当にそこら辺で降ろしてもらえばいいか。
陽向『分かった。じゃあ駅前のコンビニまで送って』
一稀「りょーかい」
————やっぱりバイクっていいよね
風が最高。
一稀「着いたぞ。寄り道すんなよ?」
…ドキッ。読まれてる?
てか、バレてる?
陽向『僕が寄り道する訳ないでしょ』
一稀「まぁ、そうだな。じゃあまた明日な」
……ふぅ、バレてないっぽい。
よし、町行くか。
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