アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
楽しみは…
-
その日はどれだけ殴ってもいつものように楽しめなかった。
今日はもう帰ろ……。
一稀「——だよな」
ん…?この声……柳瀬?
バレたらやばい…よな。
早めにここを出ないと…
一稀「うわっ、なんだここ…血の海…?」
っ!もうこんな近くに?
とりあえず逃げねぇと………てもう手遅れか。
なら、これ以上見られるときついな。
一稀「…お、お前…もしかして赤m…うっ」
——トサッ陽向『っと』
柳瀬の首の後ろを軽く叩いて気絶させる。
流石に姿はっきり見られると困るからな。
気絶させたのはいいけど……ここに置いておく訳にはいかない…よな。
血がつくからな。
柳瀬を近くの公園まで運んでベンチに寝かせる。
そういや、柳瀬って全国一の暴走族の総長だよな?
このままだと危ないのか…?
色々考えた末、僕は柳瀬を遠くから見守る事にした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⚠︎絶対に陽向のした、気絶させる行為はしないでください。危ないです。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
29 / 97