アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
、
-
あの後、色々と検査をして、一週間後には退院できるようになった。
あそこにいた時は1日に一食だったため、余り食欲が無くて残してばかりだったが、最近は前と同じくらいの食欲に戻ってきて体調がいい。
傷も多少は痛むものの、そこまで気にはならない程度で、今は少し痒いかな。
ん?そんなことよりも柳瀬との事を教えろって?
ん〜…なんて言うか柳瀬はエロい。
だから、キスをよくしたがる。
これって普通なのか?
一稀「陽向、何考えてんの?俺がいる時は俺の事だけを考えてろ」
…そして独占欲が強い。
これも普通なのか?っというか普通がわからない。
一稀「無視とはいい度胸だな」
陽向『えっと、ごめんなさい…』
一稀「お仕置きな」
は、はぁ?
また出たよ、柳瀬のエロエロ魔人が。
ークチュリ
柳瀬の舌が僕の丁度開いていた口に入り込んで口内をかき乱す。
陽向『ちょ、柳瀬っ…くるし…』
息ができなくてバタバタするも、柳瀬が上にいるせいか身動きが取れない。
やめて欲しい…けど、柳瀬とのキスは気持ち良くて、やめて欲しくない。
こう思ってしまう僕って変なのかな…?
そして、やっと唇を離された時、柳瀬とのキスの気持ちよさに身体から力が抜けきっていた。
陽向『…柳瀬、めちゃくちゃすんなよ…』
一稀「ふっ、感じたか?」
陽向『なっ!』
なんか、感じたとかサラリと言って柳瀬は僕の反応を見ていつも楽しんでいる。
…なんか悔しい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
72 / 97