アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
悩み事ー第2段
-
陽向side
僕達が付き合い始めて、もう1ヵ月たった今日この頃。
僕には悩み事が増えていた。
一稀「陽向、今日もうち来いよ」
陽向『…パスで』
一稀は、僕とヤッてから毎日のように誘ってくる。
初体験の時の話…?
ノーコメントで…あんなの恥ずかしすぎて僕には言う勇気が無いよ。
でも、少しだけな、
一稀は、僕の身体全部を愛撫して僕がもう無理と言っても僕がトロットロに溶けるまでヤッてきた。
それで…あー!やめ!無理無理恥ずかしすぎる///
このあとはご想像にお任せするよ…。
あと、僕には一稀に未だ言えてないことがある。
それは僕が赤目だということ。
これを言ってしまえば、一稀が離れていってしまうのではないかとまだ言えずにいた。
でも、このまま秘密にしててもいいかな…なんて思ったりもするんだけど…
一稀「あ!陽向、再来週の水曜と木曜、文化祭らしいぜ」
陽向『文化祭?楽しいのか?』
一稀「あ〜、陽向はまだした事ねぇのか。まぁ、とりあえず俺と回っときゃ楽しいんじゃね?」
なんて一稀と話していると、
西条「お前ら、今ホームルーム中だって分かってるか?あ?罰としてお前らが文化祭実行委員やれよ。今日会議あるからよろしくな〜」
まじですか、先生…。
ガックリと項垂れる僕。
だって僕なんかに実行委員なんて務まるわけが無い。
あぁ、また悩み事が増えた。
つか、開始早々こんなんでいいのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
76 / 97