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陽向『お前ら、いつ皇龍に攻めに行くつもりだ』
「そんなの知らねぇよ。俺らはまだし、下っ端だからそんな情報貰えてねぇんだよ!」
…ちっ、使えねぇ。
やっぱり、上しか知らねぇよな。
陽向『なら、もう用はねぇな』
ーバキッ
意識がある奴を気絶させる。
とりあえず、皇龍のメンバーは病院に連れていった方いいな。
でも、こいつらをここに放っておく訳には行かないしな…。
…そうだ!
盗聴器を仕掛けたら情報が聞き出せるかも…。
僕は伸びている内の一人に盗聴器を仕掛ける。
これでバレるまではまだ大丈夫かな。
あとは、白狐が皇龍へ襲撃に行く日が分かれば大丈夫だ。
皇龍のメンバーの子を抱えて、病院へ行く。
医者に預けてから、非通知で一稀に電話をする。
陽向『赤目だ。お前の仲間が怪我を負って病院にいる』
一稀「は?赤目!?…そうか、ありがとな」
陽向『それだけだ。じゃあな』
電話を切って帰路につく。
一稀や皇龍がこの事について悩んだり、気づいたりしないようにしないとな…。
なんて考えながらこれからの予定を考える。
暫くは倉庫にも行かずに情報集めを優先した方がいいな。
そこから僕は、1週間探したが、これといった情報は入らなく、盗聴器からも有力な情報は出なかった。
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