アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
50話 (18r)
-
口から少し唾液が垂れていた
それを見て巫琥は頬を赤く染めた
しかし
「おはよう、誠!
傷とか体力は大丈夫なのか…?
ちゃんとまだ休んでいいから寝とけよ?」
平然とした返事をし、誠の頬に触れる
頬に貼っている絆創膏が少し擦れた
まだ寝ぼけているのか氷琥のようにふんわりとした笑みで
巫琥の手に頬をすりすりする
「おにぃ…しゃん…」
巫琥はまだ寝ぼけてる誠のこの行為に照れ始める
大蛇はニマニマ笑い、巫琥をからかう様に
誠に顎クイをした
「ははぁ〜笑笑♡
誠、お前ヴァンパイアの血ぃあるから
もっとほかの奴らと同じ、
うぜぇ奴かと思ったんだけど…
案外そそるもんあんじゃねぇかァ爆笑♡
俺もご無沙汰だったし…ヤリてぇなぁ〜」
そう言って大蛇は誠の手を掴み自分の勃っているモノに
触れさせる
「ふ、ぇ…?
お、おりょ…ちぃ…??」
まだ寝起きと体力が戻ってないせいで
呂律がうまく回らない誠
また少しツツーと唾液が流れる
それを見て巫琥が大蛇の腕を掴む
「てめぇ…大蛇…
俺の誠になんてもん触らしてんだよ…
お前のでも手ぇ出したら…ぶっ殺すぞ…」
掴んだ場所がギリギリと音を鳴らし骨が軋む
「あは、冗談がすぎちまったなぁ爆笑
ところで巫琥、てめぇ…
ちゃんと自分の大切なやつ見つけてんじゃねぇかよ
ばぁか笑笑」
そう言って巫琥の掴んでいる手を振りほどき
立ち上がると
巫琥のおでこにデコピンをした
「あでっ!」
「ははっ笑笑
さっきのお返しだかんなァ?
ま、俺ぁ帰るわ
なんかこんなに待たされたかんなぁ〜
やる気も減ったんだわァ
明日も海璃と仕事あるし…
あと、お前のその楽しそうな時間を
奪いたくはねぇからなァ」
そう言って手を振って姿を消した
巫琥はまたも図星をつかれたものの
姿を消したので安堵の息が出た
誠はイマイチ状況が掴めないままで首を傾げた
その時
ーコリッー
「?」
「んっ!!///」
巫琥の硬くなった所に誠の頭が当たった
巫琥は顔をまたも隠す
誠はまだ目が覚めていないのか
「 おっきくなって…る…
巫琥も…俺によ、くじゃうしやのぉ?」
「い、いや…その…汗」
「それなら…うれしいのに…」
ぼそっと言った誠のセリフは
巫琥にはうまく届かなかった
ージーーッッ…ムグムグー
「!!???
な!!ま、、、ま!誠!?」
誠は口でズボンのチャックを開けた
そして布1枚になった巫琥のモノを…
隙間から咥えた
ーペロ…ジュル…ピチャー
「んぅ…//
ふぁ…おっき…
んっ…」
ペロっと先を舐めたり
裏スジを舐めたり
誠はトロンとした顔で巫琥のを舐める
巫琥にとっては願ったり叶ったりのこのエロ展開に
ガッツポーズをやりたくなるものの
それをこらえ
それに集中する
数分後…
「ふっ…ま、まこ…と…
で…でそ…!」
そう言って巫琥は誠の頭をグイッと押し
「んグゥ!?」
何度も誠の頭を動かし喉奥ばかりに突くようにし…
ービュルルルル!ー
「くぅッっっ…!!/////」
「ンンンんっっっ…!」
ねっとりとしたものが誠の喉奥に注がれた
誠は全部飲みきる
ーコクンー
「ま、、誠?!の、のんだのか!!!!!??」
「ふぁ…//
濃いぃ…♡
いっぱい出たねぇ…
み、みこ…さ、ん…
スゥ…スゥ…」
そう言うと力が抜けたようにすやすやとまた眠った
巫琥はそれを見て頭を抱える
ちゃんとみんなと距離をとったところにいたことを
これ程までに幸いにおもったことはないだろう
結界もはって、本当によくやっていた
「…はー…
ついに…やっちまった……」
巫琥は後先考えずここまでましてしまったことに
後悔をした
誠の口元を拭く
白い液体が少し垂れていた
その時「ん、」と声が漏れる誠
巫琥はこらえる
この甘く、α達を惑わせるこの…
後天性Ωである誠の匂いを
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
56 / 109