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風邪をひいたセンラさん/センラ総受け
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センラside
今日は、浦島坂田船で集まる日。
ライブの事を 色々決めたりする。
とはいえ そんなのは30分やったらいいほうで
遊んでばかりの会議だ。
メンバーはなんだかんだ言ってそんな会議が好きだったりする。
センラも楽しみにしていた。
……なのにだ。
「38.1……かぁ」
ピピっと無機質な 体温計の音が鳴る
やってしもうた。風邪ひいたわ。
昨日からちょっとだるいなと思っとったんやけどなぁ
薬、飲めば大丈夫やろ
……みんなに迷惑かけれへんしな。
センラはだるい体を起こし 準備をはじめた。
熱で赤い顔はマスク。
とろんとした目は メガネ。
汗は……いつものことや!
これで、バッチリやな。
気付かへんやろ!
食欲はないからゼリーのんで薬のまなあかんなぁ……
30分後
センラは東京行きの新幹線にのった。
うらたside
う「起きろさかた。
……さかた。
……さかたぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!」
遅刻魔坂田を迎えに来たが 当の本人はまだ夢の中。
それを たたき起こす。
さ「……ん〜?……うらさん?
……おはよぉ……」
おはよぉ、じゃない、おはよぉ、じゃ。
う「おいさかた……。5、、4、、3……」
さ「うわわわわ!!!!!!!!!起きた!起きたよ!」
なかなか起きあがらないため、カウントしたら
すぐ起きた。
う「はぁ、早く支度しろ!行くぞ!」
さ「はーい」
これで、遅刻はまぬがれた……!
しまside
今日は、浦島坂田船で会議だ!
センラさんに会える♪
俺はウキウキしながら支度した。
到着
し「うぃーっす」
って誰もいないやんかw
俺が一番乗りやな!
早くセンラさんこないかな~♪
さかたside
ガチャ
うさ「やっほー!/いええええい!センラー!」
うさ「……センラは?」
し「……まだだよ、てか よくハモるなぁw」
せっかくセンラに会えると思ったのに
いたのはしまくんだけだった。
珍しいなぁ〜
センラが遅刻なんて……
何かあったんかな?
センラside
思いのほか歩くのがだるい。
いつもは10分でつくのに、今日は30分もかかってしまった。
ガチャ
セ「すんません、遅れましt」
ガバッ
言い切る前にお腹に衝撃。
特攻隊長さかただ。
セ「さ、さかたん、、、重い」
さかたん……今日はホンマにあかん……!
倒れてまうーーー!!!!!!!!!
さ「遅いよセンラー!
……って、センラ……なんかあつくない?」
あ、やば
う「やっときたなセンラまーん!
ん~? ……確かに、顔も赤いなぁ」
え、うそ、うらたんまで、
し「え~?どないしたん?
センラさん、大丈夫じゃないやろ!熱あるんとちゃう?」
し、しまくん……
セ「だ、大丈夫ですよ!
微熱です微熱です!
さっ会議始めましょ!」
うそ、ホントは朝よりだるい。
今にも倒れそう。
だけど、迷惑かけられない。
頑張らなきゃ。
う「大丈夫じゃないだろ、今日は休め。
どーせ、会議なんて数分で すぐ遊び始めるから
今日ぐらいやめたって 変わらないしさ」
セ「いや、で、でも!」
さ「センラ!!
体、大事にしなあかんよ??」
し「そうやで?センラさん。
とりあえず、熱測ってみ??」
そう言うと、志麻くんは カバンから体温計を取り出した。
え???なんでもってるん??????
てか、今測ったら絶対あかん、!
セ「そ、そんな大j「センラ!」……はい、、」
ピピっ
うしさ「39.2……」
あ、こんな上がってたんか。
まぁ、こんだけだるければそうか。
セ「こ、この体温計壊れてるんちゃいますかね?汗」
ごまかさねば。
う「まったく、、センラまん、俺ん家行くぞ」
セ「え?ちょ、うらたん!」
さ「じゃぁ、これからセンラ看病たいかーい!」
いやいや、大会にすなw
セ「なんやねん!w大会て……」
……っ!
あ、あかん……意識が……
めまいが酷い……
倒れる……
ドサッ
うしさ「?!センラ/まん/さん?!」
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