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ゆっくりと異物が入っていく。
今間に出ない感覚にぞわっとする。
オレの様子を見ているようで、挿入して慣れるまで待っているようだ。
「岡村……っ」
今まで無理やりとはいえおもちゃをいれられていたからか、思ったよりは痛くはない。
ただ快感を拾うのは困難を極めた。
はっきりいって岡村のソレは、オレのよりでかい。
オレのは平均くらいだったから岡村は規格外だと思う。
「そろそろ動きますね」
痛い、というよりは異物感が強い。
ペニスを愛撫されながら、ゆっくりと動いていく。
その感覚に慣れていくと、段々気持ちよさが分かるようになってきた。
「あ、うぐぅ、はぁ、あ……」
少し慣れていったころ岡村の顔を見ることができた。
顔を赤くし目を細め息を荒げている。
感じているかまでは分からないが、興奮していることは分かる。
オレは岡村に抱き着きそのまま顔を近づけた。
本能のままに動いていた。キスがしたくなった。
舌を絡める。熱くて心地よくてドキドキする。
キス、好きかもしれない。
「先輩好きです」
その言葉と同時に激しく動き奥を削られる。
さらにオレのモノを握る手の動きも早くなっていった。
その動きと刺激に我慢ができなかった。
「あ、ダメ、イっちゃ……イっちゃう……ああァ……!
岡村の熱いものがオレのアナルの奥を突いた瞬間、白い液が溢れ出すのが分かった。
その余韻に浸りながらキスをせがむ。
「キス好きなんですね」
「岡村とするの、気持ちよくて好き」
キス自体好きなのはあるが、岡村とすると心が満たされていく。
抱きしめあって、キスをして……。
まるで恋人のようだ……。
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