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12-2
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再び唇が重なると、舌がオレの口を味わい尽くしてくる。
オレが発しているはずの甘い声が部屋中に響き渡り、激しさを増す。
岡村の匂いも何もかもがオレを興奮させる。
「あ……」
唇が離れ、口と口の間から透明な糸が見える。
岡村は自分の服を脱いでいく。オレもそれに合わせて脱ぐ。
投げてしまった自分の着ていたものを整えようとしたら、岡村の手がオレの肩を掴んだ。
そのまま首筋にキスをされちくっと痛む。見えるところにキスマークをつけられたと察したオレは思わず文句を言おうとした。
けれど岡村はそんなオレに気が付かなかったのか、それとも気が付かないふりをしたのか、座った状態のオレの肩に伸びていた手が胸に向かう。
そのまま乳首を刺激されると、言葉の代わりに甘い喘ぎ声しか出なくなってしまう。
「先輩、だいぶ感じるようになりましたね」
「あ、ンんっ……」
耳元でささやかれるとさらに感度が増していく気がする。
もう頭の中にはエッチなことしか浮かんでいない。
早く、早く欲しい。もっと触って欲しい。滅茶苦茶にして欲しい。
「先輩、欲しいですか?」
「うん、早く……」
「素直ですね。ちょっと待っててくださいね」
そう言ってカバンから出したのはおもちゃだった。
何度かいれられたことがある。小さな球状のものがだんだん大きくなってるアナルパール。
オレは寝っ転がり、岡村は少しだけニヤッとした気がする。
そのまま岡村の持っているそれがオレの中に入る。
入ったときは異物感があって若干気持ち悪い。
奥までいれられ、一気にアナルから抜けると快楽が襲ってくる。
「あ、ああ……」
「よさそうですね」
再びそれが中に入っていく。
何度も繰り返していくともう快楽しか感じない。
「先輩大好きですよね。支配されるの」
「ち、ちが……!」
「嘘つきですね?じゃなきゃ」
またソレが抜けるとオレは今日一番の声をあげ、イキそうになった。
多分予測できなかったら完全に射精をしていた。でも、気持ちよくておかしくなってる……。
「こんなにトロンとした顔にならないですよ」
「あ、岡村……」
岡村はオレの顔に岡村のモノをあててきた。
「先輩、今日は舐めてもらえますか?」
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