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挿入されて息が苦しくなる。
そんな中でも容赦なく動いていく岡村。
「待って、待てって……!」
「大丈夫ですよ。すぐになれますし」
段々と激しくなっていく動きに心が付いていけない。
一つだけ言えることはとてつもなく気持ちがいいということだけ。
あつい。確かにこれから夏にはなるけど、そんな暑さとは違う。
体中がほてっていて、汗をたくさんかいている。
そんな中でキスを唇にされたらより熱くなるに決まっていた。
「んん……あ、っ……」
絡み合う舌。吐息。全部欲しい。
オレはキスをせがんで舌を出していた。
「とろけそうな顔してますね」
とろけそうな顔ってなんだよ。どんな顔をしているんだ。
前後に動かして岡村の肉棒が感じられる。
熱くて固くて気持ちのいいところをゴリゴリとしてくる。
「ちゃんとしたセックスは二回目なのにこんなに感じちゃうなんて変態ですね」
「ち、違う……!」
「その割に変態って言われて興奮してるじゃないですか」
違う、違う。
違うのにさっきより感じてるのは分かる。
変態じゃないのに。
「あっ……」
乳首を指でつままれると声が出る。
同時に動いたらイキそう。
「それダメ、イク、来る……」
「先輩、俺も中に出しますね」
中に出すって何を……?
その疑問を解消するかのように岡村はオレの中に射精した。
「あ、なにこれ!?」
オレもそのすぐあとに射精してしまう。
「お尻だけでイきましたね」
「あ、うそ……」
オレは岡村に抱き着いてしばらく放心していた。
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