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息苦しさ
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────………
熱い………あついっ!!!!
悠人は全身に纏わり付く熱さに魘されていた。
悠人「うぅ……う"ぅ………あついっ………」
角谷「ハァッハァッ」
悠人「熱い!!!!」
目が覚めると悠人を抱きしめていた角谷を引き剥がした。角谷は目を瞑り、唇を前に突き出した。
なんて………
気持ち悪いキス顔だろうか。
悠人「ん…先輩………尻を揉まないでください」
角谷「朝から悠人の体温と悠人の匂い悠人のお尻」
悠人「……………」
なんでこんな変態好きになったのだろうか。角谷を選んだ自分が不思議だ。
母親が下の階から朝食ができたと呼びかける声に返事をすると、変態がしがみついたまま一階へと降りる。
母「おはよう」
悠人「おはよう」
角谷「おはようございます」
母親に顔を洗ってきなさいと言われ、悠人達は洗いに行く。洗い終わりリビングへ行くとテーブルに朝食が広がっていた。
姉と父親はもう家を出ていて、悠人達だけだ。
角谷は礼を言うと椅子に座り、悠人と一緒に手を合わせて食べ物への感謝を込めた。
悠人「美味しい!!」
母「うふふ、良かったわぁ!これ食べたら学校へ行きなさいね!!」
悠人「えっ……?僕……」
母「行っていいのよ。大丈夫。角谷くん…悠人くんをよろしくね」
角谷「はい」
母親の真剣な声に角谷も真剣に答えた。
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1年A組 愛葉悠人(あいば はると) 旧姓→花山院(かさんのいん) 主人公 被害 BL漫画など 一人称→俺だったり僕だったり 腐男子歴7年 姉がいる 黒髪
2年S組 梅乃屋 角谷(うめのや かどや)
悠人より30cm高い
被害 ひ・み・つ♡
一人称→私?
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